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ギャラリーNP原宿


ギャラリーNP原宿 オープン記念特別企画展第二弾 蓮井幹生「白景」 2015年1月9日〜24日

ギャラリーNP原宿 オープン記念特別企画展第二弾 蓮井幹生「白景」 2015年1月9日〜24日


ギャラリーNP原宿 オープン記念特別企画展第二弾 蓮井幹生写真展「白景」

2015年1月9日(金)〜24日(土) 10:00〜18:00(土曜日 17:00まで) 日祝休 入場無料

タイトルの読みは「はくけい」。カラー、モノクロ作品17点を展示、販売。

 



写真展「白景」によせて 蓮井幹生

 一面を白い霧に覆われた風景は真っ白。しかし、そこにカメラを立ててじっくりと待っていると、時折その隙間から向こうの風景が見えます。
 晴れてどこまでも透明な風景や抜けるような景色、輝く光と影。そんな場面に出会えばもちろんカメラを取り出したくなります。しかし、そこには何か違和感を感じてしまうのも正直な気持ちです。
 ぼくは、いつも考えています。なぜその風景を写真に残したいのか。
 そこにはいろんな語り尽くせない理由がありますが、一番わかりやすい言い方をすれば、気持ちの転写です。
「白景」に託した気持ちは、白くてなんにも見えない世界だが、その向こうには素晴らしい世界が確実にあるということなんです。
 人には「絶対」という言葉はありません。未来のことはわからない。過去を遡れば今の現実にも不安を覚え、この先どこへ向かえばいいのかと迷う事ばかりで、ちょっとでも気を弱くすれば立ち止まってしまいそうになります。
 それはまさに霧の中にいて道の先に不安を覚えているようなことなんです。
 でも、時々見える霧の隙間からの風景は美しい。なぜならその先には必ず素晴らしい風景が隠れているからです。今は見えないだけです。霧は必ず晴れます。
 そんな最近のぼくの気持ちを転写したのが今回の作品です。
 ぼくの作品の大きなテーマである循環。人の魂も自然も全ては繰り返しと循環です。どこまでそこに正直に向き合い受け入れることができるのか。
 詠む写真、ピースランド、光模様、そして白景。新しいシリーズです。ぜひご覧いただきたいと思います。


蓮井幹生 Mikio HASUI

1955年東京都出身。アートディレクターを経て写真の道へ入る。1988年初めての個展を開催。その後カルチャー誌で著名人のポートレイトを撮影。1990年頃から広告写真家として様々なジャンルの広告作品に参加。2000年、ユニクロのキャンペーンにて初めてコマーシャルフィルムを撮影。その後 CFカメラマンおよび演出家としても活動。2004年ネスカフェエクセラ「夏の香り」にてACC 特別賞ベスト撮影賞受賞。その他ADC、ACC、TCC など参加作品に受賞多数。2009年「Peace Land」、2010年「詠む写真」がフランス国立図書館にコレクションされる。2013年ドイツ・ベルリンにあるCOMME DES GARCONS BLACK SHOPにて個展「THE ABSTRACTS OF AN IMAGINED SCENERY IN THE LIGHT」を開催。
http://www.mhasui.com


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